インフルエンザの意外と知らない予防法!大事なのは免疫力!

日常

だんだんと肌寒くなり、冬を感じることが増えてきましたね。
冬になると気になることの1つが「インフルエンザ」ではないでしょうか?

我が家も毎年打っていますが、
毎年、予防接種を打っているという人もいると思います^^
インフルエンザは症状が重く辛い思いをするので、できればかかりたくないですよね。
また、かかると1週間近く仕事を休むことになったりなど、周りに迷惑をかけてしまって気持ちも落ち込みがちです。
そこで。今回は「インフルエンザ予防」についてまとめみました!

すでに知っている情報のおさらいから、意外な予防法までご紹介します。
しっかり予防して、元気に冬を乗り切りましょう!

インフルエンザとは

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる感染症のことです。
人に感染するインフルエンザウイルスは大きく分けてA型・B型・C型の3種類があり、主に流行するのはA型とB型で感染力が強いのが特徴です。
インフルエンザのシーズンは12月~4月で、流行のピークは1月~2月とされています。

風邪との違い

風邪の原因は、インフルエンザのように特定のウイルスではなく、様々な種類のウイルスにより起こります。
感染するウイルスにより症状の違いはありますが、一般的に鼻水など軽いものが多く、感染力も強くありません。
症状の表れ方もインフルエンザは急なのに対し、風邪はゆっくり表れます。
インフルエンザはだるさなど全身に症状が出ますが、風邪の症状は鼻水やのどの痛みなど局所的です。

潜伏期間

典型的なインフルエンザの潜伏期間は、ウイルスに感染してから1日~3日と非常に短いです。
インフルエンザウイルスは、発症する1日前から感染力を持つと言われています。
潜伏期間が非常に短いインフルエンザは、ほぼ感染してすぐに感染力を持つため、感染が拡大しやすいと言えます。

症状

インフルエンザの症状は、38℃以上の高熱や頭痛、関節痛、倦怠感などが突然表れます。
また、咳が出たり、腹痛や下痢の症状が出る人もいます。
その後、咳や鼻水などの症状が続き、約1週間ほどで軽快することが多いです。
乳幼児や高齢者、基礎疾患のある人の中には、肺炎を併発したり重症化することが稀にあるので、気を付けて様子を見ましょう。

新型インフルエンザ

新型インフルエンザとは、前年まで1度も流行したことがない新しいウイルス、もしくは従来のウイルスが突然変異して発生するインフルエンザです。
季節性インフルエンザとは違い、新しく出現したウイルスのため、免疫を持っていない人が多く、爆発的に感染拡大する恐れがあります。

感染経路

インフルエンザの感染経路には、飛沫感染・接触感染・空気感染があります。

飛沫感染

インフルエンザに感染した人が咳やくしゃみをすることによって、ウイルスを含んだ飛沫が飛び散り、その飛沫を他の人が吸い込むことによって感染することを飛沫感染と言います。
感染している人が1回咳をすると約90万個、くしゃみをすると約200万個、5分間の会話で約90万個のウイルスが飛散すると言われています。

接触感染

インフルエンザに感染した人がドアノブやスイッチに触ることでウイルスが付着し、あとから触った人に感染することを接触感染と言います。
咳やくしゃみをするときにエチケットとして手をあてる人が多いと思いますが、実はその手にはウイルスが大量に付着しているかもしれません。
咳やくしゃみをしたあとは、なるべく早く手を洗うよう心がけましょう。

空気感染

空気感染は「エアロゾル感染」とも言われ、感染した人と同じ室内にいる人が空気を介して感染することを言います。
インフルエンザウイルスが、長時間感染力を保ちやすい環境というものがあります。

・締めきった小さな部屋
・室温が低い
・空気が乾燥している

この環境だと、空気中にウイルスを含んだ微粒子が安定して漂い、空気感染しやすくなります。

インフルエンザにかかったら

体内に入った1個のインフルエンザウイルスは、24時間後には100万個に増殖していると言われています。
そのため「風邪かも?」と思ったら自分で判断せず、早めに医療機関を受診することが大切です。
発症後、48時間以内に抗ウイルス薬の服用・吸引をすると、症状が軽減して早く治ることが期待できるそうです。
早めの治療で、自分の体を守ると共に、他人にうつさない配慮をしましょう。
感染したら安静にして休養すること、特に睡眠をとることが大切です。
部屋の温度や湿度を適切に保ち、水分をこまめに取ることがとにかく重要!
他者との接触を避け、感染が拡大しないように気を付けましょうね。

予防法

インフルエンザにできるだけかからないよう、効果的な予防法をいくつかご紹介します。
すでに知っている人も多いと思いますが、再度確認してみましょう。

正しい手洗い

インフルエンザウイルスは石鹸に弱いため、帰宅時や食事の前、調理前にはきちんと手を洗いましょう。
さらにアルコールにも弱いので、アルコール消毒も併せてするとより有効的です。
生活していると様々なものに触れるので、知らず知らずのうちにウイルスに触っているかもしれませんよ。
「正しい手の洗い方」があるので、丁寧に手を洗って、予防効果をアップさせましょう。

出典:https://www.gov-online.go.jp/useful/article/200909/6.html

適切な温度・湿度を保つ

インフルエンザ予防に効果的な温度は18℃~22℃、湿度は50%~60%と言われています。
家庭でよく使われているエアコンや電気ストーブなどは水蒸気が発生しないものが多いので、室内が乾燥してウイルスが好む環境になりやすいです。
加湿器や霧吹き、洗濯物を室内に干したりなど、適切な湿度が保てるよう工夫しましょう。

マスク着用

マスクを着けることで、ウイルスを含んだ飛沫を吸い込むことを防ぐことができ、自分が飛沫を撒き散らすことも防いでくれます。
さらに、喉が乾燥すると粘膜の防御機能が低下してしまいますが、マスクを着けることで喉が保湿され、粘膜を正常に保つことができます。

予防接種

インフルエンザの予防接種は感染を「完全に防ぐ」ものではないですが、感染した場合の発症リスクが抑えられ、また重症化を防ぐことができます。
特に小さい子どもや高齢者、妊婦など体力が少ない人は重症化するリスクが他の人より高いので、予防接種を受けておくと安心です。

正しい生活習慣

本来、インフルエンザは健康で免疫力があれば、自然に治る病気です。
免疫力が下がっていると感染しやすく、さらに感染したときの症状も重くなります。
日頃から十分な睡眠、バランスの良い食事、適度な運動をすることでインフルエンザの予防につながるので、規則正しい生活を心がけましょう。

意外と知らない予防法

上記のインフルエンザの予防法はよく耳にしますし、すでに実践している人も多いと思います。
ここからは、あまり聞いたことがない意外な予防法をご紹介しますね。

乳酸菌

出典:https://www.meiji.co.jp/dairies/yogurt/meiji-r1/

ウイルスや細菌から身を守る免疫細胞の70%以上が腸に存在すると言われており、腸は最大の免疫器官と言われています。
腸内の環境を整え、免疫細胞の働きを高めることで、免疫力がアップします。
善玉菌の代表とも言える乳酸菌を摂ることで腸内環境を整えることができ、さらに乳酸菌は免疫細胞を活性化させることもできるそうです。
ある実験によると、乳酸菌を摂った場合、インフルエンザにかかる確率はかなり低くなり、またワクチンの効果を高める効果も確認されました。
乳酸菌はヨーグルトやチーズ、味噌や醤油、漬物などの発酵食品に含まれています。
家庭でよく使う調味料にも含まれているので、普段の食事から取り入れやすいですね。
最近は「R-1」など乳酸菌を多く含む食品も出ているので、手軽に、習慣的に乳酸菌を摂取することができます。

紅茶

紅茶に含まれるポリフェノールの1種である「テアフラビン」は、インフルエンザに感染しにくくなる働きがあることが、実験によって分かったそうです。
さらにテアフラビンには、ウイルスに対して高い殺菌・消毒効果があるので、ウイルスから喉を守ってくれる効果も。
紅茶に含まれる「カテキン」にも殺菌効果があるので、ダブルの殺菌効果が期待できます。
テアフラビンの効果は3時間くらいで消えるそうなので、喉を潤わせる意味でも定期的に飲むのがおすすめです。

オリゴ糖入チョコレート

出典:https://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/oligosmart/

オリゴ糖は分解されることなく大腸まで届き、善玉菌であるビフィズス菌の栄養になって増殖させる働きがあるので、腸内環境を整えるのに効果的です。
また、チョコレートの主成分となるカカオ豆には、腸の運動を活性化させる食物繊維が豊富に含まれているので、腸内環境が整えられ、免疫力の向上につながります。
さらに、チョコレートに含まれるカフェインにはリラックス効果もあるので、ストレスの緩和も期待できます。
特に子どもは、チョコレートを食べることで「虫歯」の心配をされる人もいると思いますが、オリゴ糖は虫歯になりにくい甘味料なので安心して食べられますよ。

歯磨き

歯磨きをして口の中を綺麗に保つことで、インフルエンザを予防できることが分かったそうです。
口の中の細菌が作る酵素が、喉の粘膜を守る層を破壊してしまうので、インフルエンザウイルスが侵入しやすくなります。
夜寝るときや、朝起きたときはしっかりと歯を磨き、一緒に舌も綺麗に磨きましょう。
歯ブラシにも細菌が繁殖するので、1ヵ月に1本を目安に交換するのがおすすめ。

予防接種は効かない説!?

伝染病や疫学の専門家である医学博士の母里啓子さんは「インフルエンザ・ワクチンは打たないで!」という本を出しています。
この本では、

  • インフルエンザは自然に治るかぜの一種にすぎず、恐ろしい病気ではない
  • 自然にインフルエンザに感染した方が、ワクチンとはくらべものにならないほど強い抗体が作られる
  • 「打っておいた方がいい」どころか副作用があるから怖い
  • 効果がないので小中学生への集団接種も中止されてしまったほど

など、思わず「うんうん」と頷いてしまう内容が盛りだくさん。
「インフルエンザワクチンは効く」と思って打ってる人が多いと思うので、「効かない」とはっきり書かれているとショックを受けるかもしれません。
しかし、「インフルエンザワクチンは打たない方がいい」と考えている人は意外に多くいるようです。
この本を1度読んでみたら、ワクチンに対する考え方がガラッと変わるかもしれません。
「ワクチンは打っておいた方が安心できるから打ちたい」という人も、知っておいて損な情報はないので、ぜひ読んでみてくださいね。

まとめ

「インフルエンザは怖い」というイメージがありましたが、実は免疫力をきちんと保っていれば症状も重くならず、自然と治る病気だということが分かりました。
毎日遅くまで仕事をして、忙しく生活している人が多い現代では、なかなか規則正しい生活を送るというのも難しかったりしますよね。
そんなときは、免疫力を高める効果のある食べ物を意識的に取り入れてみましょう。
そして、食事のあとや朝起きたときはきちんと歯磨きをして、口の中を清潔に!
意外と簡単なことで免疫力は保てますので、普段から少し意識してみてください。
免疫力を保つ意識を持って生活したら、インフルエンザだけでなく他の病気にも負けずに、冬を元気に乗り切れそうですね^^

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