11月の誕生石の意味と効果<トパーズ・シトリン>まとめ

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「誕生石」と聞くと特別な宝石という感じがして魅力的ですよね^^
実際に誕生石を身に着けている人や、大切な人にプレゼントしたことがあるという人も多いのではないでしょうか?
「誕生石を身に着けると幸せになれる」という言葉をよく聞きますし、自分の誕生石が欲しいと思ったことありますよね。
今回は、「11月の誕生石とその意味と効果」についてまとめてみました!
誕生石の選び方についても紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください☆

誕生石とは

「誕生石」とは、1月から12月まで各月に割り当てられた宝石のことです。
月によっては、複数の宝石が割り当てられていることもあります。
誕生石は、国ごとに少し違っています。
日本では、アメリカで定められた誕生石を基準に、1958年に全国宝石卸商協同組合が日本の風習や習慣に合わせて制定しました。
それぞれの宝石には「石言葉」があり、その宝石の性質に合った象徴的な意味が込められています。
誕生石は幸せの象徴とされており、自分の生まれた月の宝石を身に付けると、「良い運を招く」「願いが叶う」「災いから守ってくれる」と言われています。

誕生日石

「誕生日石」というものもあり、1月1日から12月31日まで1日ごとに宝石が割り当てられています。
同じ宝石が割り当てられている日もあり、例えば「アクアマリン」は3月12日・6月2日・7月1日の誕生日石になっています。

星座石

「星座石」は、西洋占星術の十二星座の象徴として結びつけられた宝石のことです。
ヨーロッパでは誕生石より星座石の方がポピュラーで、その星座に伝えられている物語やイメージから選ばれているそうです。

干支石

「干支石」は十二支に割り当てられた宝石のことです。
十二支にはそれぞれ「守り本尊(守護神)」があり、その守護神の御神体にちなんだ宝石が割り当てられています。

11月の誕生石

11月の誕生石は「トパーズ」と「シトリン」という宝石です。
どちらも心を落ち着かせるエネルギーがあり、身に着けると心が温まるとされています★

トパーズ

出典:https://www.gia.edu/JP/topaz
石言葉希望・友情・繁栄・潔白・誠実・知性
和名黄玉(おうぎょく)

「トパーズ」は和名で「黄玉」と呼ばれることから黄色のイメージを持っている人や、澄んだ青色のブルートパーズのイメージが強い人が多いと思いますが、実はオレンジ・グリーン・ピンク・パープル・ブラウンなどさまざまな色のものがあります。
トパーズは強い精神力を与える効果があるので、夢や目標の達成、困難を乗り越えるパワーをもたらしてくれます^^
その強いスピリチュアル効果から、ユダヤ祭司は神とつながる宝石として愛用し、エジプトでは「太陽神ラー」の象徴としてお守りにされているほどです。

また、自分に必要なものを導き、引き寄せる効果もあります!
直感力や判断力を高めて、自分の潜在的な気持ちに気付かせ、魅力を高めてくれるので、運命的な出会いを引き寄せたりなど、「恋愛成就」や「夫婦円満」としても人気の宝石です。
ヒーリング効果もあるので、ネガティブになりがちな人や、精神的に疲れている人にもおすすめですね^^

シトリン

出典:https://www.gia.edu/JP/citrine
石言葉友愛・希望・繁栄・富・成功・初恋
和名黄水晶(きすいしょう)

「シトリン」はクォーツの変種で、透明感のあるイエローからオレンジを帯びた水晶のことで、「レモン」の意味を持つフランス語が名前の由来になっています。
天然物のシトリンは希少価値が高く、ほとんど目にすることができません。
一般的に売られているシトリンのほとんどは、「アメシスト」や「スモーキークォーツ」を熱処理したものなので、強い光にあてたり、過度な熱を加えると色あせてしまうので注意しましょう。

「幸運」や「金運」をもたらす強いスピリチュアルパワーを持つ宝石として、古くから信じられ大切にされています。
「富と名声」「商売繁盛」をもたらす効果があるので、ビジネスを成功させたい人や金運を高めたい人に人気があります!

また、太陽の光のような輝きのシトリンは、生命力を高めて、心身のバランスを整え、気の巡りを良くするとも言われています。
溜まった不要なものを取り除くパワーもあるので、若さや健康を保つお守りとしてもおすすめです♪

誕生石の選び方

誕生石を身に着けると幸運を呼び寄せたり、災いから身を守ってくれると聞いたら、身に着けたくなりますよね。
しかし、数ある宝石の中から、どの宝石を選んだらいいか悩みませんか?

ここからは誕生石の選び方についてご紹介しますね^^

自分の誕生日に合わせて

誕生石の選び方の王道とも言えるのが「自分の誕生日に合わせる」方法です。
例えば、1月生まれの人は、1月の誕生石である「ガーネット」を身に着けます。
自分の誕生日の誕生石にはやはり縁を感じますし、特別感があって、とても運気アップできそうですよね。

1月以外は誕生石が複数ありますが、その場合はどれを選んでも問題ありません。
好きな宝石を1つ選んでもいいですし、いくつかの宝石を合わせて身に着けるのもアリですよ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

相手の誕生日に合わせて

家族や恋人など大切な人の幸せを願って、「相手の誕生日に合わせた」誕生石をプレゼントするのもおすすめです。
記念日に合わせた誕生石をペアで身に着けるのも素敵ですよね。
最近では、子どもが生まれたときや1歳の誕生日にファーストジュエリーとして、誕生石を贈る人も増えています。
子どもの誕生日の誕生石でベビーリングを作ったり、宝石だけプレゼントして大人になったときに指輪やネックレスなど好きなアクセサリーを作ったりする人が多いようです。
また出産したママに、「ママになった記念日」として、子どもの誕生日の誕生石を贈る人もいるそうです❤️
出産祝いは子どもへのプレゼントが多いですが、ママへプレゼントを贈るのもとても喜んでもらえそうですよね(*⁰▿⁰*)

月替わりで

ちょっと贅沢に、誕生石を「月替わり」で身に着ける楽しみ方もあります。
18世紀以前は、月替わりで誕生石を身に着けるのが主流だったそうです。
誕生石は割り当てられた月に最も力を発揮すると言われているので、運気アップには月替わりでその月の誕生石を身に着けるのが最強です。
自分の誕生日の誕生石と合わせて身に着けたら、さらに効果が強力になりそうですね。

石の持つ効果から

誕生石はそれぞれ意味や効果が違うので、その「効果や意味から選ぶ」のも楽しいですよ!
欲しい効果がいくつかあるときは、組み合わせて身に着けても大丈夫です。
数珠のように長いものだと、複数の誕生石を使って作りやすいのでおすすめですよ。

直感で

誕生石の意味や効果などを見ずに、「直感で選ぶ」のもおもしろいですね。
自分に必要だから選んだと考え、選んだあとに意味や効果を確認してみると新しい発見があるかもしれませんよ。
宝石は自然の産物なので、同じ宝石でも持っているパワーは少し違ったりします。
身に着ける人と宝石の相性もあるそうですが、直感で選んだ誕生石なら、相性もバッチリなのではないでしょうか(*⁰▿⁰*)

各月の誕生石と意味の一覧

1月ガーネット真実・友愛・忠実・貞操・勝利・生命力
2月アメシストクリソベリル・キャッツアイ誠実・心の平和・真実の愛・覚醒・高貴守護・慈愛・驚嘆・静かに見守る
3月アクアマリンコーラル(サンゴ)ブラッドストーンアイオライト沈着・勇敢・聡明・富・幸福成長・威厳・長寿・聡明・幸福勇気・献身・救済・生きる力道しるべ・貞操・自己同一性・愛を貫く
4月ダイアモンドモルガナイト清浄無垢・永遠の絆・純潔・貞節優美・優しさ・慈愛・愛
5月エメラルドジェイダイト(翡翠)幸運・夫婦愛・安定・恋愛成就・希望幸福・福徳・繁栄
6月真珠(パール)ムーンストーンアレキサンドライト健康・長寿・富・純潔愛の予感・富貴・母性本能・健康・長寿秘めた思い・魅力・高貴・光栄
7月ルビースフェーン熱情・仁愛・威厳・優雅・良縁・勇気成功・幸福・魅惑・実現・永久
8月ペリドットサードオニキススピネル夫婦愛・優しさ・豊穣・平和・安心夫婦の幸福・結婚運勝利・成功・情熱・挑戦・不屈
9月サファイアクンツァイト慈愛・誠実・高潔・崇高・成功・待望無償の愛・純粋・可憐
10月オパールトルマリン希望・無邪気・潔白・純真・忍耐・幸運希望・忍耐・寛大・無邪気・潔白・友情
11月トパーズシトリン希望・友情・繁栄・潔白・誠実・知性友愛・希望・繁栄・富・成功・初恋
12月ターコイズラピス・ラズリタンザナイトジルコン成功・繁栄・健康・強運・開放幸運・健康・高潔・尊厳・真実・幸福の入口高貴・冷静・空想・神秘・誇り高き人成功・祈願・平和・名誉

まとめ

誕生石をどのように選ぶか決まりましたか?
すべての月の誕生石が欲しくなった人も多いのではないでしょうか。
他の人と差を付けたいという人は、誕生日石や星座石などを調べてみるのもおすすめです。

宝石を持っているだけでも気分があがるところに、さらにそれが自分の誕生石だったり、自分に必要な効果を持つ誕生石となれば特別感が増して、さらに気分があがりますよね(*⁰▿⁰*)
気分があがると自然と運気もあがるので、これを機会に誕生石を身に着けて、幸運を呼び寄せちゃいましょう❤️

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